くたばれマスコット
先日攻殻機動隊stand alone complexについてお友達と話していて、「タチコマウザいよね」という話になりました。
攻殻機動隊stand alone complexは好きなのですが、どうしても許せないものが
1 素子のハイレグ
2 ちょこまか鬱陶しいタチコマ
です。
タチコマ(フチコマでも良いですが)のデザイン等についてはむしろ好感を持っているのですが、甲高い声でチョロチョロしているアニメの中での描かれ方は実に目障りです。人工知能などではなく単に乗り物・兵器として登場してくれていれば一万倍ラヴなのですが。
攻殻機動隊stand alone complexの最後の方でタチコマがバトーのために玉砕してくれるシーンがあり、割とそういう泣かせる演出には弱い口なのですが、死ぬのがヤツなだけに感動もできません。
件の友人が指摘していたのは、コミックの攻殻機動隊2から登場した、素子に色々ツッコんだりする「ちっこいフチコマ」みたいな存在が既にウザい、ということ。これもまったく同感です。攻殻機動隊stand alone complex 2nd GIGでは、コミックと同期するようにさらにタチコマが虫っぽくなり、ますます不快です。
一体どうして、アニメというものにはああいう「チョロチョロしたマスコット」が登場するのでしょうか。
アニメ自体はわたしも嫌いではありません。好きなアニメ作品は沢山有ります。
ただ「アニメ文化」とでも言うべきアニメがアニメを参照するような土壌で育った差異的要素の中には、不快極まりないものが数多くあります。アニメファンを惹き付けるにはそういう要素が必要、というよりあれらを好きな人をアニメファンというのではなのでしょう。
常々「アニメファン」と「アニメも好きな映画ファン」の違いということについて考えているのですが、あのマスコット的キャラというのは、両者を分つわかりやすい指標なのではないかと思います。
ちなみに「映画版マクロス(愛・おぼえていますか)を受け入れられるかどうか」も目印になる、という仮説を依然立てていました(わたしはダメです)。
「鬱陶しいマスコット」と言えば、MSAgentもかなりウザいです。
コイツです。

もちろん使わない設定にしていますが、こんな魚か動物かわからないようなヤツがデフォルトで御用聞きに来る時点で「ゲイツお前オタクだろ」な気分になります。
しかもこのディズニーなデザインの妙に滑らかな曲線・動きが、マスコットの虫っぽさを強調してくれています。
マイクロソフトの犬になっても、ディズニーだけは絶対受け入れたくないです。

呼んでないし。
てか、アンタらじゃ話にならないから、上のモン出しなさいよ。
もっとシャープなメカとか、黒人ボクサーとかがマスコットだったら許せるのかしら、とイメージしてみたのですが、それはそれで暑苦しそうです。というか、パソコンという存在自体がある意味マスコット的エージェントなわけですから、二重に「御用聞き」を入れる必要などないのではないでしょうか。
大体ね、こういう「間に一枚入れてソフトに」みたいな発想が人を見下してるのよね。
責任者出しなさいよ、責任者!

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 特別編 TACHIKOMA FILE』 2,100円
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