禁煙
実は3月の初めから禁煙しています。
禁煙というといかにも我慢している感じなので、「タバコを吸わない人になった」という意味で単に「タバコを吸っていない」と言いたいのですが、まぁわかりやすく言えば禁煙です(笑)。
そう、禁煙。
禁煙、禁煙、禁煙、禁煙、禁煙。
軽い言葉かもしれません。
非喫煙者(やめたのではなく、喫煙習慣を持ったことのない人)にとっては馬鹿げた響きすらあるかもしれません。
ものすごい重くて、正直こうしてオープンな場で書くのはイヤだったのですが、自分を勇気付けるためにも、思い切って禁煙を語ってみることにします。
わたしは一度コレと決めたことについては、割とやり通してしまうタイプです。別に意志が強いわけではなく、むしろ軟弱な方なのですが、一度ハマると他が見えなくなって猪突猛進に行くところまで行ってしまうのです。要するに凝り性なんでしょうね・・。
そんなわたしですが、禁煙だけは別格でした。マーク・トゥエインの名言に「禁煙なんて簡単さ、何度でもできる」というのがありますが、本当にそんな感じです。何度挫折したかわかりません(笑)。
別段、たばこを吸うことが絶対的な悪だとは思いません。身体に悪かろうが、さらに言えば他人の迷惑になっていようが、吸いたい気持ちと、デメリットを越えてなお進む意志なり趣味なりがあるなら、どんどん吸ったら良いと思っています。
また、たばこを巡る文化が好きです。
たばこを吸っている自分が好きでしたし、「やめた」と言える今でも、わざわざ煙たい喫煙室に行ってオジサンたちとお喋りしたりしています(笑)。
ただ身体に対して相当マイナスなのは事実でしょうし、特にわたしの場合、喫煙と非常に飲み合わせの悪い薬を常用しなければならない事情もあり、心苦しく思い続けていました。
その罪悪感たるや、尋常なレベルではありません。
わたしの「健康オタク」的要素のほとんどは、この罪悪感を埋め合わせるためのものと言っても過言ではないでしょう。
たばこを吸ってしまうことをなんとか差し引きゼロにすべく、食生活からサプリメントまで気をつけていたようなものです。
今回再度禁煙を踏み切り、どうやら成功したらしいのは、もういよいよ追い詰められてリミットを切られたからです。
詳しいことはココでは書けませんが、具体的に「○日までに必ず禁煙するように」という指令が下りました(笑)。
もうどうしようもありません。
とにかく辞めるしかありません。
禁煙。辛い。怖い。どうしよう。不安。パニック。
あぁ、この感じ。たばこを吸わない人にはわからないでしょうね。わからない方が良いです。
火をつけてモクモクするだけのものなのに、アレがないことがどれほど恐ろしいことか。
ポケットの中の小銭だけで海外旅行に出てしまう感じ、とでも言いましょうか。
とにかく、命綱なしでとんでもなく不安定な荒行を成し遂げる感じなのですよ。
というわけで、どうしようもない強制力の元に不安いっぱいで禁煙を始めたのですが、今回は思ったよりずっと楽でした。外圧があったお陰でしょうか。今までで一番すんなりやめられました。
今でも一日一回くらい吸いたくなる瞬間がありますが、我慢できないレベルではなく、ほとんどのときはたばこの存在すら忘れています。ほぼ離脱完了、という自信があります。
と、いうわけで禁煙ストーリーを語る予定だったのですが、長くなるので続きは次回。
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